各国の選手団や五輪関係者など、羽田空港から日本に入国する際の新型コロナウイルス感染症を始めとした検疫体制を万全に実施するということはもちろんでありますけれども、万が一の事故や急病に備えた救急医療体制の充実も非常に重要であるというふうに思っております。 そこで、まず羽田空港の救急医療体制についてお伺いをしたいというふうに思います。
台湾は、二〇〇三年の重症急性呼吸器症候群(SARS)で三十七人の死者を出した教訓から国際感染症の防疫を極めて重視しており、新型コロナウイルス発生直後から検疫体制の強化や感染症指揮センターの設置の他、マスクの生産増強や流通管理などを先駆的に実践してきた。こうした迅速な取り組みによる成果は、世界が注目するところとなっている。
私は、変異ウイルスが入ってくることを止めるという目的も分かるんですけれども、しっかり今でも陰性証明を出した上で来ていただいて、そして空港周辺の施設で待機してもらうということをやっているんだけれども、入ってくるのが問題じゃなくて、そういう受入れ体制、待機者の宿泊施設が逼迫している問題、これが問題なのではないかとか、検疫体制、人手不足で十分な体制が取られていないから、入ってくる入国者数を止めているのではないかというふうに
こうしたことを通じまして、変異株への対応を含めて検疫体制の強化を図っていくこととしておりまして、この点につきましては、厚生労働省のアドバイザリーボードにおきましても、三月五日に発表した検疫措置の更なる措置、こうしたものをしっかりやっていくことが必要だということで、評価をいただいているところでございます。
私は、もう一つ、この検疫体制のしっかりした充実とともに、実は資料の二枚目にお示しいたしましたが、これから広島県がなさろうとしている取組こそが出口戦略にとって不可欠だと思います。 これは、今PCRの検査はなぜか我が国ではやらないのが、やらないための理由ばかり挙げていますが、やることが重要で、感染症なのですから、検査があって隔離があって診断があって治療があるわけです。
南アフリカ株と申しましても、南アフリカから入国の方だけじゃなくて、もう既にアフリカ大陸で何か所か拡大しておりますので、今の検疫体制は、南アフリカから入ってきたら、入ったとき陰性でも三日後にもう一回やるとなっておりますが、この広がった株の方は南アフリカからの入国ではないので、ただ、アフリカにおられたということで、既にウイルスを持っておられたんだと思います。
次に、本法案、また新型コロナウイルスの検疫体制及びワクチンの供給確保のための改正案ということで、社会防衛、安全保障といった考え方から、公衆衛生上の強い措置としてワクチン接種が必要だということは理解をしています。しかし、感染症対策はワクチンだけでよいということではありません。
○政府参考人(正林督章君) オリンピック、パラリンピックに向けた感染症対策については、令和元年八月に策定された二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた感染症対策に関する推進計画などを踏まえつつ、感染症の検疫体制の強化や発生動向の調査、監視機能の強化などを行ってきたところであります。
また、アフリカ豚熱については、アジア地域においても拡大が継続しており、依然として警戒が必要であることから、家畜防疫官の増員等により水際検疫体制を強化してまいります。 さらに、今般発生が確認された高病原性鳥インフルエンザについても、これから渡り鳥の本格的な到来シーズンを迎えることから、関係者全体で緊張感を高め、飼養衛生管理を徹底していくことが重要となります。
あわせて、国際的な人的往来の段階的な再開に向けて、空港等における検疫体制を強化してまいります。 新型コロナウイルス感染症の拡大状況等を踏まえ、雇用調整助成金等の特例措置や個人向け緊急小口資金等の特例貸付けなど、これまで前例のない措置を講じてまいりました。雇用の維持、継続に向けた支援を含め、新たな日常の下での経済社会活動に適合した雇用就業機会の確保と生活の支援に取り組んでまいります。
また、アフリカ豚熱については、アジア地域においても拡大が継続しており、依然として警戒が必要であることから、家畜防疫官の増員等により水際検疫体制を強化してまいります。 さらに、今般発生が確認された高病原性鳥インフルエンザについても、これから渡り鳥の本格的な到来シーズンを迎えることから、関係者全体で緊張感を高め、飼養衛生管理を徹底していくことが重要となります。
また、水際対策について、国土交通省といたしましても、これまで関係省庁と連携し、成田を始めとする国際空港での検疫体制の強化等を通じ、段階的な人の往来規制の緩和に取り組んでいるところでありますが、引き続き、感染拡大防止対策と両立させながら、段階を踏んでこれを着実に前進させ、明年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会の成功に資するべく、観光目的での往来にもつなげていけるよう、全力で取り組んでいきたいと
あわせて、国際的な人的往来の段階的な再開に向け、空港等における検疫体制を強化してまいります。 新型コロナウイルス感染症の拡大状況等を踏まえ、雇用調整助成金等の特例措置や個人向け緊急小口資金等の特例貸付けなど、これまで前例のない措置を講じてまいりました。雇用の維持、継続に向けた支援を含め、新たな日常のもとでの経済社会活動に適合した雇用、就業機会の確保と生活の支援に取り組んでまいります。
○竹内委員 そこで、日本における新型コロナウイルスの現状認識と、インフルエンザ流行期に臨んでの検査体制、医療提供体制、治療薬、ワクチン、保健所の体制、マスク、フェースシールド、ガウンなどの防護具、さらにまた検疫体制など、今後の対策は万全かを確認したいと思っております。 特にワクチンについては、海外からの輸入に頼るだけではなくて、国内ワクチンの開発、生産体制も支援が必要であると考えております。
ちょっと質問の順番が前後して本当に申しわけないんですが、ぜひ、沖縄における今の医療状況の逼迫している体制、これを考えたときに、やはり、PCR検査を、沖縄に来られる方においては、せめて、本当に省庁横断で連携をして今の緊急事態に対応するために、空港における検疫体制の強化の一環としてのPCR検査、これを受けていただける、これを連携してお取り組みいただけることは、加藤大臣、いかがでしょうか。
今後とも、関西空港の検疫体制につきましては、こうした取組を進めつつ、入国者の状況なども鑑みながら、体制の強化に努めてまいります。
の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○参考人の出席要求に関する件 ○社会保障及び労働問題等に関する調査 (新型コロナウイルス感染症に係る検査試薬の 薬事承認に関する件) (最近の新型コロナウイルス感染者増への対応 に関する件) (新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の 組織変更の経緯に関する件) (住まい支援の強化に関する件) (新型コロナウイルス感染症に係る検疫体制
空港の検疫体制についてお伺いしたいと思いますが、六月二十八日の成田空港で、初めて検査数が一日千件超えたところ、検疫の対応が間に合わなかったということで、空港の運用時間が延長されたということが起こりました。
こうした対応に対して、新しい検査方法、検査機器を導入すると同時に、それぞれ成田等の空港においてこの必要な場所を確保する等、それぞれ関係者ともよく連携を取りながら、これからの人の往来の拡大に対してしっかりとした検疫体制、引き続きしいていきたいというふうに考えております。
まずは、きょうは検疫体制についてお聞きしたいと思います。
統括官 伊原 和人君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○社会保障及び労働問題等に関する調査 (臓器移植に関する件) (戦没者の遺骨収集事業に関する件) (新型コロナウイルス感染症対策の検証に関す る件) (新型コロナウイルス感染症ワクチンの安全性 確保に関する件) (新型コロナウイルス感染症に係る検疫体制
だとすると、この偽造対策をどうするかというのも一つこれから大きな関心事になるんではないかと思いますが、そういったことを含め、検疫体制の整備も必要だと思います。 したがって、二つの大臣にお聞きしますが、まず国際的ルールの構築というか、これについては外務大臣、そして検疫体制の整備については厚労大臣にお聞きをしたいと思います。
いざというときのために、この港湾BCPの強化、また検疫体制の強化などは、これから国際コンテナ・バルク戦略港湾政策の中で、貨物船の往来も増加する中で非常に重要だということを一つは感じました。 第二に感じたのは、漁業、特に沿岸漁業を守っていくという問題についてです。
例えば、舞鶴の近くには大阪検疫所の出張所もありますが、新型コロナウイルス感染症を水際で防止して、造船に関わる人々の命、また住民の命を守るという点で、検疫体制の強化ですとか港湾BCPですとか、どんな対策が求められていると今お感じになっているか、御意見を伺えればと思います。